【彼等の場合】第七章・美晴の場合ー5
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【彼等の場合】第七章・美晴の場合ー5
誰かのために動こうとする力も成長を後押ししてくれる
本編のコメントで「美晴が叫んだ!」「美晴が走った!」と美晴の変化に温かい声援を頂けた回です。
ずっと変わりたいと願っていた美晴も、自分のために変わるというよりは誰かの力になりたいと思うことで勇気が湧いたのだと思います。
“千沙も「市原も」大事な友達だ”とはっきり自覚できたところも私としては親心を感じています。
あんなに異性に壁を作っていた美晴が、市原を大事な友達だと思えたこと。
それを支えたのは「私も少しずつだけど変われている」という自信。その影には宮元の存在があったと気づきます。
次回、まとめ読みも美晴編最終回です。
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